さて、翻訳してもらった卒業証明書と成績証明書とその原本、イタリア語で書いた翻訳証明と等価証明を依頼する手紙を持って、大阪にあるイタリア総領事館へ行きます。
事前に総領事館に連絡して、メールでも提出書類を送っておくと、何か不備があった際に無駄足にならずにすみます。
窓口が受付している時間であれば特に予約は必要なく、郵送での依頼も可能です。
等価証明は、イタリア語で「Dichiarazione di Valore」、日本での学位等の資格がイタリアのそれと同等という証明です。これをもらうために、外務省による証明が必要だったんですね。
今回の自分のケースでは、等価証明と翻訳証明、どちらも総領事館の方でやってもらえるとのことで、翻訳者の方には翻訳のみをお願いしました。
イタリア文化会館を通す場合、また個人で出願する場合も東日本のイタリア大使館での手続きは異なるかもしれませんのでご注意を。
申請自体はすぐ終わります。再度目的を聞かれ、書類の不備がないかチェックしていただき終了。
5分もかからないくらいでした。
出来上がるまでに3週間ほどかかりましたが、これも時期によって違うのかもしれません。
総領事館の方はとても丁寧に対応してくださるので助かりました。
不明な点があったらまずはメールで問い合わせてみるのがいいと思います。
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